コドナンテ・クラシフォリアの育て方

〇植物名　コドナンテ・クラシフォリア

　　　　　学名: Codonanthe crassifolia

〇原生地　ブラジル

〇特徴

　つやのある新緑の小さな葉が、幾重にも重なり、垂れ下がる様が可愛い植物です。

　つる性で長く枝垂れるので、ハンギング（吊り鉢）として飾るのもオススメです。

　春から夏にかけて白い小花を咲かせ、その後オレンジ色の実がつきます。(実は食べられません)

〇管理方法と注意点・置き場所など

　土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。冬は控えめにします。

　直射日光は避け、カーテン越しや明るい半日陰で育てるようにします。

　高温多湿な環境を好むので、室温は10℃以上を保ち、霧吹きで湿度を与えてあげてください。

　根詰まりを起こしにくい植物ですが、植え替えは2～3年に1回行ってください。５月～９月頃の暖かい季節が適しています。

〇花言葉

　花言葉は「愛情の絆」「忠実な愛」「信頼」です。

　これらの花言葉は美しい花と果実、その育てやすさから人々に愛され、信頼される植物であることを象徴しています。

　風水では、生活空間にいい気をもたらし、運気を上げるといわれています。

　特にハンギングや棚の上などに置き、つるが伸びやかに降りる姿を楽しむことで、空間に動きと生命力を与え、

　ポジティブなエネルギーを促進するといわれています。

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