〇植物名 チランジア・シアネア
学名: Wallisia cyanea
〇原生地 エクアドル、ペルー
〇特徴
ハナアナナスは着生植物で、根を必要とせず葉から雨や空気中の水分を吸収することからエアプランツとも呼ばれています。
葉は細長く、柔らかい触り心地で、フクシア色の花の茎が中心から伸びます。
成長すると約30センチメートルに達し、最大で複数の花を咲かせることがあります。
〇管理方法と注意点・置き場所など
春から秋の暖かい季節は、朝夕の涼しい時間帯に週に3回霧吹きで全体を濡らして水分を与えます。
成長期は表土が乾きかけたら、十分に水やりを行います。特に葉水はこまめに行うと良いです。
強い日差しには弱いため、レース越しのカーテンなど木漏れ日程度の光で管理するのがコツです。
耐寒性がないため、冬場はやや乾燥気味に育て、10℃以上を保って定期的に霧吹きをします。
〇花言葉
花言葉は「不屈」です。
この花言葉はエアプランツが土を必要とせず、ほぼ水やりもなしで育つことから由来しています。
エアプランツは特殊なトリコームという細かな繊毛を持ち、空気中の水分を吸収して成長することができます。
そのため、どんな環境でも育つことからこのような花言葉がつけられました。
風水ではさまざまな効果がありますが、エアプランツは風通しの良い場所に置くことが重要です。
窓際や玄関などのエネルギーの流れが良い場所に配置することで、気の流れを改善し、運気を向上させることができます。
またエアプランツは水やりが少なく、どんな環境でも育つことができます。
この特性から、繁栄や成長を象徴する存在とされています。仕事やビジネスの成功を願う際に、エアプランツを飾ることで運気を高めると言われています。
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